「発表待ち」とガゼッタ
かつてイタリアで活躍したラジャ・ナインゴランのイタリア復帰が確実になったようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に報じたところによると、SPAL加入が間近に迫っている。
アントワープで不祥事がありクラブから無期限の出場停止処分を受けていたナインゴランは、しばらくイタリア復帰が噂されていた。そんな中で獲得を決めたのがSPALのようだ。
ナインゴランを説得したSPALは、今季終了までで40万ユーロの契約を用意。クラブがセリエAに昇格した場合は、自動的に契約延長となる条件とされている。
SPALは現在、セリエBで14位。降格ラインが近い。それでも昇格プレーオフ進出圏内まで勝ち点差5という状況だ。