ベスト8出そろう
19日にコッパ・イタリア・ラウンド16の3試合が行われ、ベスト8が出そろった。
ユヴェントス対モンツァは、2-1でホームのユヴェントスが勝利した。ユヴェントスは開始8分、マッケニーのクロスにケーンが頭で合わせて先制。モンツァは24分のCKでヴァローティが巧みに決めて同点とするが、後半に勝ち越したのはユヴェントスだった。78分、左サイドでパスを受けたキエーザが「らしい」ドリブル突破で切り裂く。相手DFに引っ張られてもそのまま前進し、右足のシュートを決めた。これが決勝点となり、ユヴェントスが勝利を収めた。
アタランタ対スペツィアは、5-2でアタランタが勝ち上がった。アタランタは直近2試合で13ゴールと驚異の爆発力を見せている。
ラツィオ対ボローニャは、1-0でラツィオが勝利。フェリペ・アンデルソンのゴールが決勝点だった。