31年ぶりにカリアリ指揮官就任へ
クラウディオ・ラニエリが、セリエBのカリアリを率いる可能性が高まっている。『スカイ』が23日に伝えた。
カリアリは18日に行われたパレルモ戦を1-2で落としたあと、ファビオ・リベラーニ監督を解任した。その後任候補にラニエリの名前が挙がっていたが、現在はその話がより具体的になっているという。
71歳のベテラン指揮官とカリアリはすでに1年半の契約でほぼ合意した模様。ジュリーニ会長の会談で最終的な合意が得られたあとで正式な発表になる見通しだ。
ラニエリ監督は1988年から1991年にかけてカリアリを率いた経験がある。それから30年以上のときを経て、再びラニエリ監督がカリアリに戻ってくるかもしれない。