まずは人員整理から
モンツァが1月の移籍市場で大きな動きを見せるかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が13日に伝えた。
今季からセリエAに挑戦しているモンツァは、夏にレンタルを含めて大量の選手を獲得した。そのため、トップチームには40人もの選手が在籍する形となっており、冬のメルカートで人員整理が求められている。
それと同時に、セリエA残留のための戦力補強も画策しているところ。シーズン途中にラファエレ・パッラディーノが監督に就任したこともあり、指揮官にあった選手が必要だ。
ただ、やはり人員整理が優先になるようで、まだ具体的な交渉に入っているものはないという。ロベルト・ガリアルディーニ(インテル)のほか、ベラト・ジムシティ(アタランタ)、ヨシプ・ブレカロ(トリノ)、ダルコ・ラゾビッチ(エラス・ヴェローナ)がリストにあがっているだけで、それ以上ではないようだ。