クラブが放出の意思を認める
かつてイタリアで活躍したラジャ・ナインゴランが、この冬に新天地を探すことになった。アントワープが退団を認めている。
34歳のナインゴランは、アントワープでレギュラーを張っていた。しかし、先月16日に試合前にスタジアムのベンチで喫煙しているところが映像に捉えられて大きな問題に。スタジアム内の喫煙が全面的に認められていないこともあり、アントワープは無期限の出場停止としていた。
アントワープはその後もこの姿勢を崩しておらず、13日に次のような声明を出した。
「今夜、ラジャ・ナインゴランとクラブ経営陣で会談が行われました。ラジャを再びAチームに含めないことを決定しました。クラブは彼の移籍について協力することになります」