今季開幕5試合未勝利でお別れ
ボローニャは6日、シニシャ・ミハイロビッチ監督の解任を発表した。
ミハイロビッチ監督は2019年1月末にボローニャの指揮官に就任。その後、白血病の闘病でチームを離れる時期もあったが、約3年半にわたってボローニャを率いた。
しかし、今季は開幕から5試合を消化して未勝利。3分け2敗と出遅れている。これを受けて、クラブはミハイロビッチ監督と別れることを決めた。
ミハイロビッチ監督はボローニャで157試合を担当(2008/09シーズンを含む)。47つの白星を手にした。
後任はモッタかラニエリ?
7日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、後任候補の名前を挙げている。
有力候補は、チアゴ・モッタ氏とクラウディオ・ラニエリ氏。まずはロベルト・デ・ゼルビ氏が本命だったようだが、こちらはミハイロビッチ監督との友好関係から断ったと伝えられている。