犯人に実刑判決
2017年から2020年までインテルに籍をおいていたヤン・カラモーが、暴行の被害を受けた。フランス『レキップ』などが伝えている。
カラモーは今月10日、民家で男に襲われた。犯人はその様子を動画で撮影してSNSに掲載したため、大きな騒動になったという。
報道によると、原因は男女トラブル。犯人は「オレのオンナを奪いにくるな」と主張したという。パートナーがカラモーを自宅に招き入れ、浮気現場に犯人が乗り込んだ形のようだ。
この男はカラモーに暴行を加えた上、片方の手にはナイフを持っていたとのこと。検察は16日、犯人に懲役2年執行猶予4カ月の実刑判決を言い渡した。
カラモーは2021-22シーズンをトルコのファティ・カラギュムリュクで過ごした。アンドレア・ピルロが新たに監督に就任したクラブだ。
23歳のカラモーはトルコ1部リーグで今季32試合に出場し、4ゴール2アシストを記録しているが、ひとまずレンタル元のパルマに戻る予定とみられている。