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「メッシもC・ロナウドもうらやむことはない」バロテッリ、自身の才能への確信揺るがず

クオリティーは同等と主張 キャリアの後悔は?

マリオ・バロテッリは、自身の才能に疑いを持っていない。英『The Athletic』でのインタビューを『スカイ』が取り上げた。

現在、ヴィンチェンツォ・モンテッラが監督を務めるトルコのアダナ・デミルスポルでプレーしているバロテッリは、最近イタリア代表に呼ばれた。

リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド、サッカー界の2人の頂点について問われたバロテッリは、自分も本来その位置にいるべき才能だったと信じているようだ。

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「クオリティーという意味で、その2人と同じレベルにあるという確信がある。ただ、オレは何度かチャンスを逃してしまった。それは起こり得ることだ。みんな知っているとおりね」

「でも、今のオレがC・ロナウドと同等かっていうと、やっぱり違う。クリスティアーノは何回バロンドールを取った?5回?誰もメッシとC・ロナウドと比較なんてできない。でも、クオリティーという面だけなら、オレは誰のこともうらやむ必要がない」

マンCにとどまっていればバロンドール?

バロテッリは、自身が本来の道を外れた一つの理由が、マンチェスター・シティを離れて、2013年1月にミランへ移籍したことだと考えている。キャリアで最も大きなミスは、と問われると、「マンチェスター・シティを出たことだ」と答えて、こう続けた。

「オレはマンチェスター・シティを出たあと、ミランで1年半にわたって良いプレーをしていた。それから少し問題があった。時間が経った今、シティを出たときが大きかったと認識しているよ。あのとき、クラブは成長していた。どんどんでかくなったね。あそこに長くいれば…それこそセルヒオ・アグエロみたいに長くいれば、もしかしたらバロンドールに届いたかもしれない。まあ分からないけどね」

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