FIGC会長はUEFAに感謝
シャフタール・ドネツクのロベルト・デ・ゼルビ監督と、そのスタッフがイタリアに帰国した。イタリアサッカー連盟（FIGC）のガブリエーレ・グラヴィーナ会長が報告している。
同会長はFIGC公式で「我々が待ち望んでいたニュースだ」とコメント。「ウクライナで戦争が始まってから、我々はデ・ゼルビやシャフタール・ドネツクのイタリア人と連絡を取り合ってきた。彼らを安心させ、避難を調整してきた。これはUEFAの協力なしには実現できなかったことだ。アレクサンデル・チェフェリン会長には多大な支援をしてもらった」と、UEFAへの感謝も口にしている。
ウクライナの首都キエフに滞在していたデ・ゼルビ監督一行は、電車を使ってウクライナを出たのち、ハンガリーから飛行機でイタリアに戻ってきたとのことだ。
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