混乱続くブレッシア
ブレッシアは23日、セリエB第25節アスコリ戦に2-0で勝利した。しかし、まだフィリッポ・インザーギ監督の去就に関する噂が続いている。
インザーギ監督は今週、再び監督解任が話題になっている。ブレッシアがファビオ・リベラーニと接触したことなどが報じられているところだ。
そんな中で迎えたアスコリ戦で勝利を収めたブレッシア。リーグの首位に浮上しており、インザーギ監督の解任話はいったん停止しそうなものだ。しかし『カルチョトゥデイ』は、「首位浮上すらも監督解任をとめるには十分ではないかもしれない」としている。
マッシモ・チェッリーノ会長がインザーギ監督の採用するシステムに反発していることは以前から報じられており、両者の溝は埋まる気配がないようだ。
インザーギ「私は外の声に興味がない」
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インザーギ監督はアスコリ戦後、自身のメンバー選考に対する自信を覗かせた。
「グループで手にした勝利をうれしく思う。みんなが準備を整えてくれていた。こういったプレーはティフォージを楽しんでもらっていると思うし、我々も楽しんでいる」
「私はここブレッシアでとても愛されていると感じる。期待は大きいけれどね。この仕事を始めた段階で、外の声には興味を持っていなかった。私は自分の選択に自信を持っているよ」
●インザーギ監督解任と一斉報道（2/7）
●急展開からSDが説明（2/9）
●リベラーニと接触か（2/23）
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