ブロッキ率いるセリエB下位クラブへ
セリエBのLRヴィチェンツァは21日、元イタリア代表のクリスティアン・マッジョの加入が合意に達したことを発表した。
マッジョは今月11日に40歳の誕生日を迎えたばかり。自身が育ったクラブで新しい挑戦に臨むことになっている。22日にメディカルチェックを受けたあと、契約書にサインをする予定とのことだ。
マッジョはナポリを退団したあとベネヴェントへ移籍。昨年2月にフリーでレッチェへ移籍し、公式戦19試合に出て3ゴール2アシストを記録していた。ただ、昨季いっぱいで契約が満了し、フリーの状態が続いていたところだ。
マッジョはヴィチェンツァの下部組織で成長し、2000年にトップデビュー。その後、フィオレンティーナやサンプドリア、ナポリなどで活躍した。19年ぶりのヴィチェンツァ復帰ということになる。
クリスティアン・ブロッキ監督率いるLRヴィチェンツァは、現在セリエBで19位と低迷している。ベテランの経験がチームを救うだろうか。
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