「カッサーノじゃなくてゴディンだぞ」
アントニオ・カッサーノが、カリアリのステファノ・カポズッカSDの発言に不満を抱えている。『ボボTV』 での発言を『TuttoCagliari』などが取り上げている。
現在不振のカリアリは、1月のメルカートで大きくチームを変える方針を固めた模様。カポズッカSDは先日、「カリアリのユニフォームに不適格な選手が数人いる」と発言し、その手始めにディエゴ・ゴディンとマルティン・カセレスが21日に行われるユヴェントス戦の遠征メンバーから外された。
カッサーノは、特にゴディン外しに納得がいっていないようで、次のように語っている。
「カポズッカは自分が何をしているのか分かっているのか?カッサーノの話をしているんじゃなくて、ゴディンだよ。いまさら議論の余地のない選手じゃないか。カリアリがなぜこういった状況にあるのかが分かったよ」
「彼が非難したのは、10年間近くアトレティコ・マドリーでプレーし、主将も務めた男だ。そしてウルグアイのレジェンドだよ」