監督交代でダメなら選手入れ替え
カリアリが1月のメルカートで大改革に動くかもしれない。『TMW』が20日に伝えた。
カリアリは現在、セリエAで19位。現在は0-4で2連敗という悲惨な状況だ。レオナルド・センプリチ監督でスタートしたチームは、9月中旬からワルテル・マッツァーリ監督にかわっているが、浮上のきっかけが見えていない。
そこでカリアリは、1月の大革命を準備しているという。『TMW』は、「出口にいる選手全てを出す」可能性があると伝えた。
前節ウディネーゼ戦でセンターバックを務めたディエゴ・ゴディンとマルティン・カセレスは、年齢的なこともあり放出へ向かっている。また、ダウベルトもクラブに疑問符があり、出て行く準備があるかもしれない。中盤ではナイタン・ナンデスに対して他クラブが興味。それに加えて、ケビン・ストロートマンとガストン・ペレイロのいずれかが放出となり得る。
カリアリが売却不可と考えているのはジョアン・ペドロただ一人だけだとしている。
クラブはワルテル・マッツァーリ監督を信頼している。ステファノ・カポズッカSDはウディネーゼ戦のあと、「マッツァーリは続ける。このユニフォームに不適格な選手がいる」と発言していた。
カリアリに不適格とみなされるのは誰だろうか。