昇格組ヴェネツィアが初勝利
11日のセリエA第3節でヴェネツィアはエンポリと対戦し、2-1の勝利を収めた。2点目を決めたヴェネツィアのFWダビド・オケレケが試合後に『DAZNイタリア』でコメントを残している。『TMW』が伝えた。
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クラブ・ブルージュからこの夏にヴェネツィアにやってきた24歳のオケレケは、67分に投入されると、その直後に結果を残した。自陣でボールを持ってドリブルを始めたオケレケは、そのまま単独で敵陣に仕掛けると、スピードに乗りながらも3人のマークを振り切って、最後は左足でゴール。約60メートルを駆け抜けてセリエA初ゴールを記録した。
かつてスペツィアとコゼンツァでプレーした経験があるオケレケは試合後、「イタリアのカルチョはまた別の人生だ。勝ち点3を持ち帰るために今日は苦しんだね」と語り、得点シーンについては「前に誰もいなかったから、自分で行こうと思った。初ゴールはうれしい。みんなで一緒に戦ったことが大事だったね」と述べている。
昇格組のヴェネツィアは、3試合目にして今シーズン初勝利となっている。