アントニオ・カッサーノが、自身の過ちを求めた。『ボボTV』での発言を『FcInterNews』などが取り上げている。
『ボボTV』は今回、チャンピオンズリーグについても触れた。その中でカッサーノが特に感銘を受けたのはチェルシーのMFヌゴロ・カンテだ。
カンテは昨年夏にインテルが強く獲得を望んでいた選手。この話が頻繁に出ていた当時、カッサーノは懐疑的な見方をしていた。
ただ、チャンピオンズリーグ決勝を見て、カッサーノの印象はガラリと変わったようだ。
「インテル行きの話が出ていたけど、オレは良くないと思った。必要ないと思ったよ。でも、考えを改める必要があるし、謝らないといけない」
「こんなすごい選手とは思ってなかった。決勝だけなく、トゥヘルが着てすごく良くなった。とても謙虚な選手だ。オレは走るだけの選手だと思っていたけど、マジですごい選手だったよ」